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龍仙院について

石鎚金剛蔵王大権現を本尊とする、石鎚山真言宗の寺院です。

​松山市内に位置し、松山城・城北の城下町を一望できます。

本尊について

本尊:石鎚大権現

(石鎚金剛蔵王大権現​、龍王吼蔵王大権現、無畏宝吼蔵王大権現)

役行者が石鎚山へ訪れて祈りを捧げた際、石鎚山上に阿弥陀三尊(阿弥陀如来、大勢至菩薩、観世音菩薩)が姿を現してくださいました。

しかし役行者は阿弥陀三尊に、世の人々を救うために優しいお姿ではなく、力強い姿に変化してほしいとお願いしましたところ、権現の姿として顕現なされました。

おこりじぞう

第二次世界大戦で被爆なされたおじぞうさまです。首(頭)がなくなってしまったために新たな首(頭)を据えましたところ、まるで怒っているようだと人々が噂し、いつしかおこりじぞうと呼ばれるようになりました。

​絵本「おこりじぞう」のモチーフとなった仏様です。

五大尊(五大明王)

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仏さまがそれぞれの役割をもって分身なされた姿(五如来)が、我々を救うため、守護するために力強い明王の姿に変化して現れた姿です。

​中央の大日大聖不動明王が有名です。

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